新たな”船出”

2016.12.3.sat

 

2011年4月27日に初めてのリハを組んでから6年。

“昭和モダン体”初めてのライブレコーディングが無事終わりました。

 

お越しいただきました沢山の皆さま、

応援してくださった皆さま。

本当にありがとうございました。

 

2011年春。

大学の同級生であるヤマネさんと

 

大学関係のイベントで偶然一緒になって、

 

昭和歌謡をアコースティックで一緒にやりませんか?

というお誘いから。

 

初めは大学の練習室で毎週のように。

“夢で逢えたら”のコーラスと演奏を同時にやることが全っ然できなくて、コーラスもなかなかうまくハマらず。

 

そのうち栄にあるイベントスペースにてライブを重ねるようになり、その当時のトリの曲は必ずユーミンのメドレーで。

 

大学時代の友人のバンド、「黒髪」とのご縁で大曽根BlueFrogへの出演の機会をいただいて、

2013年にようやくワンマンライブを行えるようになりました。

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サルサダンサーの荒木先生より

刈谷CafeNationへのご縁もいただき

毎月のようにライブの機会をいただいて、

楽曲の魅力を自分たちのフィルターを通して

いかにして伝えられるか

がむしゃらに取り組んでいた頃

 

大儀見さんから

「昭和歌謡のバンドやってるよね?僕の弾き語りと対バンなんてどうですか?」と。

 

昭和モダン体の演奏を聴いていただいたこともなかった当時、

これ以上の機会はない、と

お世話になっているBlueFrogえっこさんに掛け合って、初共演の機会をセッティングさせていただいて。

 

この頃毎週12時間くらいリハーサルを共にして、初めてのアカペラにも挑戦して我が家での歌のリハもして。

そこに大儀見さんが遊びにきてくれた図。

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みんな、別人のよう。笑

 

今となってはライブで毎回歌っているBohemian Rhapsody をアレンジし始めたのもこの頃だったかと。

 

大儀見さんには

たくさんのご縁を繋いでいただいて

 

柴田亮太郎さん

石塚隆充さん

saekoさん

 

そして

両国RAKIA

日ノ出町シャノアール

梅田ロイヤルホース

への出演機会。

 

さらに

加瀬田さんのTrio Premioとの共演の機会もいただき。

 

6年間多くの方に支えられて

ついに創り上げてきたサウンドを形に残せることになりました。

 

憧れてきた

素晴らしい楽曲を

形に。

 

初めてのオリジナルソング

“僕と君と”も添えて。

 

エンジニア鳥光さん、そしてサポートのブンテイさんのおかげで

この上なく心地よい環境でのライブ。

 

そしてこの方なくしては今のモダン体は考えられなかった

ゲストプレイヤー大儀見さん。

 

春頃リリースを目指して

ここから更にガンバリます。

 

学生の頃から大好きな歌声だったヤマネさん

何に対しても柔軟で、昭和モダン体の名付け親でもあるひろちゃん

大好きなメンバーで音を出せることに心から感謝して。

 

どうぞ楽しみにしていてください。

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